GYREについて
ABOUT
全館で
サステナブルへ
限りある資源を有効に活用し、
環境に与える負荷を軽減することは、
GYREにとっても重要なミッションです。
自然と人間が健やかに共存し、
潤い豊かなライフスタイルが
未来まで続いていくことを目指して。
全テナントの理解と協力を得ながら、
数多くのアクションを起こしています。
MVRDVによる建築設計
“渦”が生む力
5つの箱状のフロアが、ねじれて渦を巻くように積み重なった外観。いまにも回転し始めそうで、意志をもった生命体であるかのような佇まいに惹きつけられます。オランダの建築家グループ、MVRDVがこの有機的な建築デザインを手がけました。
MVRDV ヴィニー・マース、ヤコブ・ファン・ライス、ナタリー・デ・フリイスの3人によって、1993年に設立された建築家グループ。オランダ・ロッテルダムに拠点を置き、建築、都市計画、ランドスケープデザインなどの分野で革新的な提案を続けている。
植物は
人に作用する
エントランスに緑を設えたのは、アーティストであり植物学者のパトリック・ブラン。ソリッドな形を包み込む生き生きとした植生が、地下へ続く渦状の階段周辺に緩やかな境界を生み出しています。
見慣れない植物を含む50種類以上の色・形・テクスチャーを感じとってください。
パトリック・ブラン1953年 フランス・パリ生まれ。10代の頃、植物が育つ環境条件に興味をもったことから「垂直庭園」のアイデアを思いつく。長期にわたって共生可能な仕組みをもつ作品には、植物学者としての研究が活かされている。
グリーン電力の
試み
GYREは「グリーン電力証書」を取得し、2019年4月より、館内で使用する電力量の一部(年間50万kWh)をグリーン電力(太陽光、バイオマス等由来の再生可能エネルギー)によって賄っています。これにより、年間のCO2排出量を約15%削減することにつながります。
自分たちの消費行動が、社会に与えうる影響を考えていくこと。GYREが開館以来掲げてきた“SHOP&THINK”の姿勢に通じる一歩です。